今月の初めから中旬にかけて、REA-NETに四本の原稿を掲載して、全国のおおよそ100名の会員に発信しましたが、全く注目されないというか読まれないと云うか、とにかく何の反応も得られないので削除しました。削除はしたものの塵芥にしてしまうのも何だかなぁと思えるので、こちらに掲載しておきます。まあ、備忘録みたいなものです。
REA-NETとというものが鑑定協会会員のなかでは、一部士協会会員の(一部地価公示分科会というのが正しいのかもしれない)試験施行に止まっているのは承知しているし、それも地価公示オンライン化の部分試行(極々部分試行)であるのも承知している。でもそれにしてもと云うことなのである。
物見高さもなければ、野次馬性もなければ、好奇心とか新しもの好きとか何でも見てやろう探求心とか、とにかく前へという野生の欠片も感じられないのである。 固評で忙しいとか、相評も精通者調書作成も終わっていないとか云う言い訳は幾つでも考えられはするけれど、やはりそれは言い訳なのであって、こんなのを見せられると、もう終わっているのだろうかと思わされる。
080109に掲載した、REA-NETの特性についてである。REA-NETは簡易簡素に出来ているけれど、多くのことが実行可能なのであり、でもそれには少しばかりのコンピュータ・リテラシーを求められる、という話である。
「REA-NETの特性」を読む
080115掲載、REA-NETが運用される時代の次のテーマは、悉皆調査事例の有機的有効活用の実現だろうと考えられる訳で、それには地価公示事例カード二枚目の作成方法を抜本的にというか、眼から鱗的に変えるべきであろうという話である。しかも、そうすることによりデジタル化時代らしくなるし、格段の省力化と多機能化が獲得できるという話でもある。
「事例二枚目オンデマンド作成」を読む
単純にREA-NETのEメールや携帯メールへの通知機能を設定すると煩雑なことが起きるから、それを回避するには受信側で通知メールの自動振分け設定が必要ですよと云う、ただそれだけの話である。
「自動振分け設定」を読む
REA-NETには全国会員約6000名が初期登録されているが、この中から自分が発信対象とするメンバーを設定する必要がある。士協会事務局で初期設定してくれる場合もあるが、事務局が設定してくれない場合やプライベートグループ設定は自分でしなければならない。そのチマチマしたことについてである。
「グループ編集」を読む
こんなことをしていると、何となく馬鹿々々しいというか、馬から落ちて落馬してというか、頓馬だなぁという気分になるけれど、仕方ないのだろうな、厭だったらはなから止めとけばいいのだし、テメエだって心底では 「こうしてこうすりゃ こうなると はなからわかっていたものを こうしてこうなった。」だけのことなのだから。 それに、接続設定当初にあれこれと適当に使い廻すという目的も達したことだからよしとしなければなのである。さらに、このエントリー自体が何となく未練たらしいのでもあるが、自分のサイトで何をやっていようと構わぬだろう、『それこそ、表現の自由だ!』。 【でも収穫がたった一つ、このエントリーで jpg、tif、pdf 以外に rtf ファイルもこのSITEに掲載できることを確認したのだから、まぁ、よしとするか。 じゃ、お寝すみなさい。】
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