【茫猿遠吠号外・新スキーム案報告資料・04.09.05】
04/07/13 開催の日本鑑定協会資料委員会にて説明された「地価公示の枠組みによる地価情報提供の充実の考え方(案)」を、某氏より入手しましたので公開します。
注目点1.
鑑定協会の責任で、収集した情報は一般鑑定に用いられる旨調査依頼に付記される。
注目点2.
地価公示作業の一環として、収集した情報【回収情報の全て】について取引事例カードを作成し提出しなければならない。
注目点3.
将来は、四半期毎に取引事例カードの提出が求められる。同時にオンラインシステムを導入して鑑定評価員が調査事項を随時入力する。
注目点4.
提出した取引事例カードは加工の上で公表する。
注目点5.
事例カード調査は、調査会社委託もあり得る。
「資料委員会報告 その1」
「資料委員会報告 その2」
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